コメント多数となったため、こちらでのコメント受付を終了したいと思います。
新規の掲示板をご利用ください。
kamezo (火曜日, 14 4月 2009 17:04)
ブログで書いていた内容をホームページとしてまとめています。新たに書き直している点もあります。まだ完成ではありませんが、少しずつ書き足していこうと思います。意識改革に役立つホームページとなればと思います。
ar (水曜日, 29 4月 2009 18:28)
ホームページ開設おめでとうございます。 以下のリンクはALL aboutでの紹介です 是非リンクに加えられてはいかがでしょうか・・・ ここでも車が停車中かどうかの区別はとくにありません 個人的に紹介先の著者の意見にはほぼ共感できます。 私もバイクは安全に楽しく、乗らない人にも迷惑にならないように乗るべきだと思っています。 そういう運転が増えればバイクへのイメージも向上し、バイクに乗る人も増えると思うのですがね。 現状だとすり抜けを初めとする運転方法や爆音マフラーなどでバイカーは自分の首を絞めています。 http://allabout.co.jp/gs/motorcyclelife/closeup/CU20081126A/index2.htm
kamezo (木曜日, 30 4月 2009 17:54)
arさん。お勧めリンクのご紹介ありがとうございます。さっそくリンクにくわえさせていただきました。 また以前にブログの方でご紹介いただいた雑誌「タンデムスタイル」のすり抜けの記事も目を通しました。あの手の雑誌にしては違法性にずいぶんと切り込んでいました。まだ少し甘いところも感じましたが、今までのことを考えると十分な内容だと思いました。
184 (土曜日, 23 5月 2009 01:57)
はじめまして。ホームページ見させて頂きました。 疑問なのですが、バイクのすり抜けが道交法違反なのであればなぜ警察は取り締まらないのですか?? 今日も信号待ちしてたら、私の車の右から左からすり抜けてゆくバイクが10台くらいいて、でも信号の下の交差点には警察官が3人と白バイが2台いました。 でも、その警察はすり抜けバイクを1台も取り締まっていませんでした。 法律違反を捕まえる警察官なのに、バイクのすり抜けが取り締まりで捕まえられていません。 目の前で見てしまったから疑問なのですが、バイクのすり抜けはkamezoさん言うのように本当に法律違反なのですか?? 。
kamezo (土曜日, 23 5月 2009)
184さんコメントありがとうございます。 184さんのように思われる方が多いのでそのような方に正確な知識を提供するのがこのサイトの目的の一つです。 疑問に対する回答ですが、警察は取り締まることが専門で法的な知識が伴わない方がいるのも残念ながら事実です。ですから都道府県によっても対応が違っていたり、個人個人によっても対応が違います。すり抜けが違反なことを知らない警官もいるようです医、実際に自分でやっている警官もいるようです。一方、ネットなどを見ていても実際に捕まっている人がいるのも事実ですからちゃんとやっている警察官の方もいるのです。 リンクの中でご紹介している大阪府警のすり抜け禁止の方針も最近になってのものであり、警察自体がようやくすり抜けの危険性と違法性を認識し始めた段階なのです。警察もすり抜けを取り締まってほしいという一般からの要望が強まればもう少し動いてくれるのかもしれませんが・・
ar (水曜日, 27 5月 2009 10:12)
ただ単に車の左側を通り過ぎるとしてもいろいろなパターンがあり、一概には言えませんが、車道外側線にはみ出ないが、右の車両などから1.2mぐらい離れている場合はすり抜けに当たらない、と私は考えています。滅多にそういう道路はありませんが、たまにあります。 左折と直進レーンが設けてないのに、それぐらい広かったり、またはどうみても二車線分の車線があるのに、レーンが分けてなかったりする場合があるからです。 しかし、その場合でも左側から前走車を追い越ししたりする場合は違反だと思いますし、 路側帯や車道外側線の外側にはみ出して前に出る事、はみ出さなくても右の車両との安全な間隔が取れない時、(1.2m以上など ちなみに残念ながら1.2mの明確な根拠はありません)はすり抜けに該当すると思います。それ以外の車と車の間を走行することや反対車線に出てまで車列を追い越すことはどう考えてもすり抜けですね。 ただ、気になるのは個人で解釈していらっしゃる他サイトで、「安全な幅が取れなくても徐行すればいい、通っていけないというわけでは無い」と書いてあるところがありました。これはどういったことなのか悩ましいですが、私は詳しくないのでここはkamezo様にゆだねたいと思います。 面白いことにwikipediaで水上バイクの項目を見ていると、船と水上バイクの事がまるで車とバイクの事を書かれているかのような感じを受けました。 例えば小さいことが他からの発見が遅れるとか、機動性が高いことが逆効果に繋がっているなど、 しかし、水上バイクの方では利点として『すり抜け出来る(但し好ましいことではない)』と書かれているのに対し、バイクの方ではそうではない事、また『自らの周りにのスペースが無くなった時に機動性を生かして追い越し追い抜きをする』と書かれており、機動性の逆効果面を強調したくないように感じられた点などがライダーが自分たちの権利を擁護するかのように感じられました。 確かに信号待ちや渋滞などでもバイクに対し乗用車やトラックなどが車間を多めに取り並びやすくすることは大事だと思いますが、wikipediaのその点に付いては私はいい訳がましいと思っています。 機会があったらその点をwikipediaに項目を書いた著者に指摘してみるのも良いかも知れません。
kamezo (水曜日, 27 5月 2009 13:01)
arさんこんにちは。 最初におっしゃられているすり抜けに当たらないのではないかというケースは確かにその通りだと思います(本当にそのような道路とそのような状態はほとんど見ることがないですが)。そのようなケースはもはやすり抜けではなく、単なる追い抜きになっています。 また、他のサイトで「安全な幅が取れなくても徐行すればいい、通っていけないというわけでは無い」と書いてあったとのことですが、信号待ちや渋滞中の車両ではなく、駐停車車両の側方を通過する際にはこの考えは正しいものです。これが認めれないと交通に著しい混乱が生じてしまいます。しかし、すり抜けをされる方はこの考えを信号待ちや渋滞中の車両に対しても適応できると思いこまれている方がおられます。すり抜け走行の違法性が十分と認識できていないので状況が違うことが区別できないのでしょう。 水上バイクとバイクのwikipediaもざっと見ましたが、確かに言い訳がましい表現もありますね。wikipediaとは誰でも編集できるものですから、書いた人に有利な内容になるのは仕方ない面があります。それぞれに乗っている人が編集していると思われますので、彼らが自分たちにいかに甘いのかといった点が現れているのでしょう。 あまり変なことが書いてあれば自ら編集しようと思いますが、彼らがどのように考えているのか知るのも大事なので基本は経過観察としたいと思います。
KEEP LEFT (月曜日, 08 6月 2009 00:49)
こんばんは。サイトを拝見していてちょっと気になったのですが、「キープレフト」は左端の車線を走行するように定めたものではあっても、その車線内の走行位置を規定するものではないはずです。 この語に関するWikipediaの記述はわりとしっかりしているのでご覧になってください。
kamezo (月曜日, 08 6月 2009 09:01)
KEEP LEFTさん。こんにちは。 >「キープレフト」は左端の車線を走行するように定めたもの 車両通行帯のある場合ですね。当サイトでも車両通行帯のページではそのように紹介しています。 車両通行帯のない道路では車両は左側寄り通行、軽車両は左側端寄り通行です。車両通行帯のない車線であれば走行位置が大体決まってきます。 車両通行帯のある場合にその車線ないの走行位置は特定されませんが、追い越しの場合は右隣の車線からになることを車両通行帯のページで紹介させていただいています。 表現的にわかりにくいところがあったようでしたら問い合わせのページからその内容を送っていただければ検討し、表現を見直させていただきます。 コメント、ありがとうございました。
kamezo (火曜日, 09 6月 2009 16:35)
左側通行に関しては道路交通法17条4項の 「車両は、道路(歩道等と車道の区別のある道路においては、車道。)の中央(もしくは中央線)から左の部分を通行しなければならない。 」 という条項が該当します。これとは別に道路交通法第18条は(左側寄り通行等)とタイトルが打たれ、自動車・バイク・原付の左寄り通行と軽車両の左端寄り通行が記載されています。またこのあたりの点についてわかりやすくなるようにキープレフトのページを少し修正しました。
まっく (金曜日, 12 6月 2009 22:28)
管理人様 はじめまして、まっくと申します。 妻が起こした車左折時のバイクとの事故で、示談が進まず来週裁判になりました。 こちらのページは大変参考になり、勉強させて頂きました。 結果がどうあれ、報告したいと思います。
kamezo (土曜日, 13 6月 2009 00:43)
まっくさん。 コメントありがとうございます。 奥様の事故のケースは現在の日本では適切な過失割合が示談で提示されることは少なく、多くの方が泣く泣く妥協してしまうことが多いものと思われます。この妥協が続くことで過失割合が不適切な状態で固定されていくことになるのではないかとの危惧があります。 その中での裁判とのこと、がんばっていただきたいです。 いろいろと大変かと思いますが、車間距離不保持や左からの追い越し違反、交差点付近での追い越し追い抜き違反などを中心にバイク側の過失を上げ、これらが守られていれば車側の不注意があったとしても事故は起こりようがないことを冷静に指摘できればいい所までいけるのではないでしょうか?裁判官次第のところもありますが、結果報告よろしくお願いします。 結果がどうであれ、同様の状況になられた方にも役に立つものと思われます。 良い結果になることを願っております。
まっく (土曜日, 13 6月 2009 13:05)
管理人様 アドバイスありがとうございます! 世の中、今まで正しいとされていた事が、間違っていた事が少なくないので、自分としても納得できるまで頑張ります! やはり裁判官の判断次第なので、どのような結果になるかわかりませんが、もし悪い結果だったとしても、受け入れるつもりです。 一番の問題は、免許取立てのバイクの運転手が全く反省していないので、徹底的に戦おうと思ってます! 裁判をやってもやらなくても8:2より悪くなる事はないと思いますので…
まっく (木曜日, 18 6月 2009 23:27)
先日裁判が終わりましたので、結果を報告させて頂きます。 結果は、若干の修正要素を認めていただいて、車7:バイク3の結果となりました。 裁判所の判断としては、やはり左からの追い越しや割り込みなど違法としながらも、民事の簡易裁判では一般的な道路状況からの判断なので、判例タイムズが神様となる説明でした。 簡易裁判でなく、一般の裁判になれば、事故を一から再検証するみたいですが、それでもよっぽどの事がない限りやはり判例タイムズが元になるみたいです。 なので、左からの追い抜きやすり抜けが一般的でなくならない限り、8:2は変わらないと思いました。 結果は結果で十分納得しておりますが、今後事故が減らす為にも、警察などに取り締まりを強化してもらえるように上申していきたいと思います。 それまでは極端な幅寄せなどで自衛しないと、当り屋でも上記過失割合になってしまいますからね~ みなさん注意しましょう! 管理人様、今回はHPで勉強になりました、よくまとめられており、見やすかったです。 これからも維持、更新がんばってください。
kamezo (金曜日, 19 6月 2009 01:15)
まっくさん。ご苦労様でした。 違反車両の方が過失が少ないというのもおかしなものですよね。悪しき慣例と言って良いレベルと思いますが、これを変えていくのはなかなか大変そうですね。 「判例タイムズが元」というのも裁判官が忙しいから、簡単に終わらせるところは簡単に終わらせたいという気持ちの現れのように思われました。 警察の取り締まりの強化も必要ですが、道路交通法に誰でもわかりやすい「すり抜け禁止条項」を作っていただくことも必要そうです。 すり抜けブロックは本当に大事ですね。
ar (火曜日, 07 7月 2009 15:11)
先日私が原付バイクを運転している時に自転車からすり抜けられました。 ただ、私は左に寄っていたのでまさかすり抜けられるとは思わず、びっくりしました。 それに私はすり抜けられた時、丁度発進しようとしていた時であり、さらに相手のハンドルと自車のハンドルとの隙間が僅かだったので、かなりびっくりしました。 すり抜けにKYも何もあるわけじゃないですが、こういうのはKYなすり抜けでしょう。 以前から危惧してはいたのですが、たとえ警察がすり抜けバイクを取り締まったとしても、今度はそれが自転車に移ってすり抜けるかもしれません。そうなると自転車のすり抜けは野放しです。 結局の所、自転車も車道を走る以上、すり抜けという問題は必ず出てきます。エンジンが付いていなく、加速もたかが知れている上に、速度もあまり出ない(最近のロードレーサータイプは別だし、その数も増えてきている)ので自転車のすり抜けは別にいいんじゃないかと思っていましたが、こういうKYなすり抜けを見るとそうも思えなくなりました。 今回私が驚いた原因はやはりスレスレをすり抜けられたことでしょう。 そこで私はやはり自転車道の十分な整備が必要と思いました。また、自転車道がある場所では原則自転車は車道を走行禁止にするなどすればいいと思います。 またそれ以外の場所でも、日本の歩道って車道より一段高い場所が多いですよね?あれを見直して車道と同じ高さして、そこに歩道と自転車道を造ればいいんじゃないかと思いました。(自転車で前途の道を走ると段差のせいでお尻が痛くなります) またそれ以外にも自転車やバイク、車にに乗る人へ正しい乗り方を啓蒙していく必要もあると考えました。
kamezo (火曜日, 07 7月 2009 16:47)
arさん、こんにちは。おっしゃる通り今後は自転車のすり抜けも問題となってくると思っています。わたしも先日、自車進路方向1車線、対向車線は2車線の交差点で信号のため一旦停止し、青信号となったため発進しようとしたところ「右」後方からロードレーサータイプの自転車が高速で車列の右側をすり抜けてきて、自車の前を斜めに横切り、左側に寄って行きました。自転車の左端より走行に違反するだけでなく、かなり危険な運転でした。このような高速で走るタイプの自転車に関しては自転車道も通るべきでないというのが私の考えです。自転車道のような細い場所での高速側走行が明らかに危険であると予測できるからです。自転車道は時速20-30km/hくらいが限度ではないかと思います。高速で走る自転車はヘルメットを義務付けた上、車道を道路交通法を厳守した状態で走行させるべきでしょう。ママチャリのようなちんたら走る自転車は自転車道で良いと思いますし、小さな子の自転車などスピードがかなり遅いのであれば歩行者に気をつけることを前提に歩道走行も悪くないと思います。いずれにせよ、走行速度を考慮した改善策を考えていく必要があるでしょう。 >またそれ以外にも自転車やバイク、車にに乗る人へ正しい乗り方を啓蒙していく必要もあると考えました。 その通りだと思います。自転車に対する啓蒙はもっとも遅れている分野であり、行政も対応を始めていますが、まだまだ不十分ですね。 道路上だけでなく、生活全般において危険予知能力と事前に危険を避ける能力が不十分な方(他人が何とかするだろう的な方)が増えているのではないかと危惧しています。
車とバイク両方乗る人 (火曜日, 21 7月 2009 07:49)
あのー。 自転車にせよ、原付にせよ車の無理な追い越しの死亡事故のほうが多発している現状をご存知でしょうか? >極端な幅寄せなどで自衛しないと あなた、正気ですか? 私が車を運転しているとき、幅寄せし、追い越しブロックをやる自転車やバイクに出くわしたことはさすがにありません。 あなたがやろうとしていることは、まさにそれです。 できれば、車の免許の返上されたほうがよろしいのでは? PS:左折の際の幅寄せは道交法第34条1項の義務ですので別です。 といっても、ほとんどのドライバーは守っていませんけど。
車とバイク両方乗る人 (火曜日, 21 7月 2009 08:02)
kamezoさん。 警察官の方、特に取り締まる方は法的な知識は相当なものです。 例を挙げますが、横断歩道で待機している歩行者をほとんどの車(バイク含む)は無視します。 でも、警察官は取り締まりません。 これも、歩行者が足を踏み出したか否かで厳密に区別しているとのことでした。 かなりきちんと取締りの基準はあります。 車のドア空けを問題にされる方がいますが、これは本来すり抜けをする(自転車+バイク)側がすり抜けする際、『確認もせずドアを開けたりする無謀な車の利用者がいるので気をつけましょうね。』と注意喚起するという問題で、車の側が『ドア空けが危ないからすり抜けするな。』と主張すべきものではありません。 タンデムライダーが降車する際、走行している車の側で降りないよう、気をつけるのと同じです。 タンデムライダーが『同乗者が降りるかもしれないんだから~。』なんてまさか主張しないでしょう? バイクのライダーは、少なくとも自分と同乗者の乗降車には責任を持ちます。 車のドライバーもせめて自分と同乗者の乗降車には責任を持つことくらいされてもよろしいのではないでしょうか?
kamezo (火曜日, 21 7月 2009 13:44)
車とバイク両方乗る人さん ちゃんと通して読んでください。 部分部分での批判は意味がありません。まっくさんの奥さんの車が左折時にバイクと接触した事故に関連して「極端な幅寄せなどで自衛しないと」とおっしゃられていることに、わたしもその通りと同意したのですよ。あなたが「PS:左折の際の幅寄せは道交法第34条1項の義務ですので別です。」と言っていることそのものです。 あと本来であれば極端による必要などはないのですが、あなたみたいな強引なライダーがすり抜けをするから極端になる必要があるのです。 あなた方すり抜けライダーは車の寄りが甘いとか言いますが、いろいろな能力の人が車を運転します。自分を基準にして寄りが甘いというのは自分勝手な考えです。 左に寄りすぎても逆に様々な危険が増す(内容は運転している人ならわかると思うので割愛します。わからない人は運転すべきではありません)ため、その人なりに安全が確保できる程度に寄せて走っている人が大半でしょう。安全のために空けている空間をすり抜けライダーは自分勝手にすり抜けしているのです。それなのに「車の寄りが悪い」と車のせいにしようとする。なさけなくないですか。 両方乗っている人だから両方ともより良くわかるかと言うと、そうではないんですよね。結局はその人の本来の人間性でしょう。 あと警察の話ですが >かなりきちんと取締りの基準はあります。 地域によってかなり大きく差があります。 東京ではすり抜けはNGになったようです。 (実際にどこまで真剣に取り締まるかはわかりませんが) http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/10road.htm http://ameblo.jp/yata5r2suto/entry-10287583073.html
車とバイク両方乗る人 (火曜日, 21 7月 2009 17:01)
いろいろな能力の人っていっても、別に数センチの差を見切れ、とは言いません。 二輪だけしか乗らない人も、最低限教習所で学んだ程度のこと以上はたぶん要求しませんよ。 私が知る限り、左折時に寄せる車はほとんどないですし、左折前の進路変更という概念すら知らない人が多いです。(幅寄せそのものを知らない) http://webnews.asahi.co.jp/you/old/special/2004/t20041216.html 東京のすり抜けですが、走行中のすり抜けが危険、という意味だったと思ったのですが? 違いましたでしょうか? 渋滞中の最後尾についた際の多重衝突に関して、止まらない車がいた場合、回避すればよい、と書いてありましたが。 それは不可能ですね。 多重衝突は何台先もメチャクチャになります。 ご存知ですか?
車とバイク両方乗る人 (火曜日, 21 7月 2009 17:11)
交通事故の箇所をリンクいたしました。 交通事故発生の原因→二輪車の問題 たしかに無理なすり抜けは事故の原因のようです。 kamezoさんも無理なすり抜けに限って説得されるようにされたらいかがでしょうか? 渋滞中に原動機つき自転車や自転車が車の後ろに並び、排ガスを吸う状況は異様ですし。 排ガスを垂れ流す当の本人は窓閉めればそれでいいのでしょうけれど。 今の時期だと、渋滞にはまっただけで空冷エンジンだと厳しいのではないでしょうか?
kamezo (火曜日, 21 7月 2009 17:40)
>いろいろな能力の人っていっても、別に数センチの差を見切れ、とは言いません。 数十センチ~50cmの話になると思いますよ。その結果、左側の空きスペースが1m程度になることはあるでしょう。 能力的にそれだけしか寄れない人もいるのです。これを寄せが足りないと言い切るのが問題なのです。これを受け入れずにすり抜けを受け入れろというのは暴論でしょう。またどれだけ寄っていれば良いかは状況によって変わります。 http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/判例分析/ >kamezoさんも無理なすり抜けに限って説得されるようにされたらいかがでしょうか? どこまでが無理なのかは個人差がありますし、なれるとその限度が上がっていきます。どんどん危険な運転が平気になっていく(エスカレートする)のが人間の性です。私の周りでは大学ができて以降、確実にエスカレートしています。初めの段階でいけないものはいけないとの知識だけでも与えておかなければこれは防げません。これは車で左折時の寄せを意識していない人がいるのと同じかもしれませんが。 そもそも交差点付近で追い越し追い抜きをしようとするから巻き込まれるのです。そのため、交差点付近の追い越し追い抜きはもともと禁止されているのです。 >渋滞中に原動機つき自転車や自転車が車の後ろに並び、排ガスを吸う状況は異様ですし。 嫌なら乗らないことです。もしくは渋滞するところにはいかない。気の毒ではありますけどそれが道交法違反を犯す理由にはなりません。 渋滞最後尾の話もいいわけではないですか? すり抜けによる巻き込まれ(にいった)事故やサンキュー事故などを考えるとどちらの方が危険か一概に言えません。起こる可能性は明らかにすり抜けによる事故の方が多いでしょうが。
車とバイク両方乗る人 (水曜日, 22 7月 2009 01:43)
それほど主張するのでしたら、1人で車に乗ることを止めてもらえませんか? 法的にはOKでしょうけれど、渋滞を作り出して。 海外では普通に通勤層が渋滞を避けるために二輪という手段が見直されつつあるのですが。 道交法違反を犯す理由といっても、速度制限とかについてはどう思われます。 法で一刀両断したら、今の車社会は完全に成り立たない代物になると思いますが。 リンク先でのはみ出し追い越し禁止区間などは少なくとも走行中のすり抜け(渋滞中ではない)と同程度の危険性を秘めておりますが、法がはみ出さなければ追い越してもよい、とその危険性を受忍しています。 kamezoさんは、こういう状況では追い越さずに法を遵守するのでしょうか? また、ほとんどの車ははみ出して追い越すものと思いますが、どう思われますか? 制限速度の問題とは別に、あえて追い越す必要性も当然なく、車が自転車の後ろで走行してもいいわけですが、どの車も追い越していきます。
車とバイク両方乗る人 (水曜日, 22 7月 2009 01:54)
結局、すり抜けをする理由はリンク先に書いてあることにあると思います。(走行中ではなく、渋滞中や信号待ち時のすり抜け) ①渋滞をすり抜けることで早く目的地に到着できること (このリンク先ではバイクの特権とありますが、車が自転車を追い越して(ほとんど違法な追い越しです)自転車より早く目的地に着けるのも車の特権ですね。) ②前に出ることで発進時の雑踏に巻き込まれるのを回避し、事故のリスクを減らす。(これは大きいです。特に車体が小さいため、軽視される事実は否めません。) ③真夏に渋滞に巻き込まれると、周囲の車の熱気や排気ガスで気持ちが悪くなることもあります。(健康問題です。原因側が無制限に野放しなのがきつい) 少なくとも渋滞中のすり抜けによる事故は、多重衝突とはその被害は比べ物にならないと思いますが。 前方不注意(ナビやオーディオ装備、携帯電話に比例して増えてませんか?)で追突されたライダーの人は骨折で住めば運がよいほうではないでしょうか? そのままあの世というパターンのほうが多いのではないでしょうか?
kamezo (水曜日, 22 7月 2009 13:07)
>み出し追い越し禁止区間などは少なくとも走行中のすり抜け(渋滞中ではない)と同程度の危険性を秘めておりますが、法がはみ出さなければ追い越してもよい、とその危険性を受忍しています。 受忍などされていませんよ。安全な方法で追い越すことが求められています。わたしは自転車や原付をぎりぎりの隙間しか空けずに追い越すことは反対です。わたしは安全な状況になるまで待つように心がけています。 このように言われると反論できないのではないですか? すり抜けだけが問題ではありません。すり抜けはその危険性と違法性が問題視されていないから重点的に取り上げているだけです。 車の問題とバイクの問題と切り離して考えれなければ駄目です。そうできなければ北朝鮮的な屁理屈にしかなりません。原付より車が優先されるのは制限速度が違うからですが、これも安全が確保されているのが最低限の条件です。危険な追い越しが駄目なのは当たり前です。
車とバイク両方乗る人 (水曜日, 22 7月 2009 16:51)
http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/安全面から見て/ >同一車線で十分な側方間隔をとり追い抜くこと、追い越すことは日本の道路ではまず無理です。 こういうことですが、はみ出し追い越し禁止区間でどのように追い越すのでしょう? 日本の道路ではまず無理とのことですが。 安全な間隔を取るならば、はみ出すと思いますがそもそもはみ出すことそのものが危険である箇所のためはみ出すことそのものが違法であり、はみ出し禁止になっています。 二輪車の違法性には微細な点を指摘されていますが、どのように追い越ししますか?
kamezo (水曜日, 22 7月 2009 17:21)
>二輪車の違法性には微細な点を指摘されていますが 「かもしれない運転」が十分行われるのであれば、またすり抜けライダーが法律がどうだこうだと中途半端なことを言わなければ指摘する必要のないことです。そこまで言われないとわからない人がいるから(それでもわかろうとしない人が多そうですが)指摘しているだけです。 >はみ出し追い越し禁止区間でどのように追い越すのでしょう? 制限速度の遅い車両は制限速度が自分より高い車両が追い付けば追い越しやすくする義務があります。だからと言ってすぐに追い越しさせろということはありませんが、追い越し可能な状況を待ち、互いに安全に追い越しが行われるように努力する必要があります。このケースで先行車両が後続車両に安全な追い越しをさせるのを妨げれば違反になります。 すり抜けの時とは求められているものが違います。 あと言っておきますが、わたしは些細な違反が全ていけないと言っているのではないです。状況によっては些細な違反程度であれば必要になることもありえるでしょう。ただその場合には通常以上の責任が伴うのです。その責任を取る覚悟のない人が大勢(特にすり抜けライダーに)いることが一番の問題なのです。もちろん大きな違反はいけません。 ここではすり抜けの問題を提起しています。そのことについての討議であればお答えいたします。 少なくともその違法性と危険性を認識された上でのお話であればまだ考える余地はあります。 ただし、今後もそれを無視した上で車の問題だけを取り上げられるのであれば、お答えいたしません。別の問題にすり替えての議論は止めてください。 以前、別のところですり抜けライダーの人と議論したことがありますが、その方はすり抜け時の事故は自分に責任がるとおっしゃっており、事故の際はその責任を取るとおっしゃっていたので考えは違う方ですが、その考え方は認められるものでした。
車とバイク両方乗る人 (木曜日, 23 7月 2009 01:19)
>このケースで先行車両が後続車両に安全な追い越しをさせるのを妨げれば違反になります。 だから、どのように追い越すのですか? >責任を取る覚悟のない人が大勢(特にすり抜けライダーに)いることが一番の問題なのです。 それはどのように判断されているのでしょうか? むしろ車の追い越し時における引っ掛けた場合についてドライバーは責任を取る覚悟はないのでしょうか? 車のほうが圧倒的にひき逃げ事故が多いようですが。 もし責任の話が出たら、それこそ車の追い越しはできなくなると思うのですが。 あなた自身、責任を取るという意味ではなく全体という意味です。 すり抜け時の事故はすべてライダーの責任なのですか? 状況によると思えないのでしょうか? 自転車(二輪)追い越し時において事故が発生した場合、全て車の責任とお考えなのですか? 自転車が確認もせず進路を変更して事故に発展した場合、それは(二輪)自転車の責任のほうが重いと思われないのですが? 私はそう思いますがいかがでしょう。 このリンク先は、危ないと思われるでしょうが、実はこちら側が二輪の場合、バス停では頻繁に発生します。 それだけ二輪車は軽視されていますね。
kamezo (木曜日, 23 7月 2009 15:31)
車とバイク両方乗る人さん >すり抜け時の事故はすべてライダーの責任なのですか? 違法性の高いものですし、明らかに危険性が増すのが分かっていて行うのですからそれぐらいの覚悟が必要でしょう。あなたはその覚悟もなく他人に要求をしているだけです。 >自転車(二輪)追い越し時において事故が発生した場合、全て車の責任とお考えなのですか? 繰り返しになりますが、違法性のあるすり抜けと違いますから確かに状況次第です。 >車のほうが圧倒的にひき逃げ事故が多いようですが。 車体受けるダメージを考えたら、二輪だとその後逃げることができなくなるので当たり前でしょう。すり抜け時にあて逃げするバイクはかなり多いようですよ。 交通安全について語られるのは悪くないのですが、自己を正当化するためだけに利用されている感じがあるのが一番良くありません。すり抜けを認めたら、車の危険な追い越しも許容されるのですか?そんな理論展開のようにも思えます。馬鹿げています。 実はあなたのような人をこのサイトは対象にしていません。あなたのような人への受け答えは無駄な労力なのはわかっています。すり抜けに対して疑問のある人、バイク初心者の人があなたのような人にそそのかされないように、変な知恵をつけられないようにする方が重要なことです。 繰り返します。すり抜けに関する議論の場です。すり抜けの是非自体を問題にしてください。他に話をそらすのは北朝鮮戦法であり、不毛です。状況によってはアク禁も考えなければならないかもしれません。
車とバイク両方乗る人 (木曜日, 23 7月 2009 16:30)
>違法性の高いものですし はみ出し追い越し禁止区間で速度を違反してはみ出して追い越すより違法性ははるかに低いです。 そもそも、警察では厳密にはシロとみなしていますから。 白バイですら赤色灯を点滅させずにすり抜けていくことがあるくらいです。 テレビでも新米の女性白バイ隊員がまだ技術的に未熟なゆえ、速度を出してすり抜けがうまくできず先輩隊員に後れを取り、とドキュメンタリー風でやっていました。 違法性の高い運転ならばありえないはずです。 >すり抜け時にあて逃げするバイクはかなり多いようですよ。 聞いたことありません。 被害妄想が強すぎませんか? バイクの初心者はおそらくは初めはキープレフト走行をするかもしれません。 そのうちに、流れに乗っていても車が併走してくることが多いこと。 車を運転しているときと比較して煽り運転を受けやすいこと。 経験を積めば知ります。 渋滞中すり抜けをせず、杓子定規に車の最後尾につくことがすり抜けをしないでいるより危険であることも知ります。 私自身、疲れているときは正直すり抜けはしたくないのですがそれでも渋滞の最後尾につくことだけは絶対に避けます。
kamezo (木曜日, 23 7月 2009 21:19)
車とバイク両方乗る人さん >>すり抜け時にあて逃げするバイクはかなり多いようですよ。 >聞いたことありません。 >被害妄想が強すぎませんか? yahoo知恵袋などのネットで見る限りすり抜けライダーはすり抜け中のミラー接触時などには逃げる方や逃げるように勧める方の方が明らかに多いですよ。すり抜けライダーたちの責任感のなさが如実に現れています。 そもそもあなたは#18での「幅寄せ」の件に対する謝罪は一切ありませよね。あなたは自分の責任についても一切ふれませんし、他人に要求するだけです。自己の正当化のために他を批判します。自分の発言で逆に不利なことを指摘されても返答しません。あなたのような人とは建設的な話し合いは不可能です。あなたが自己の主張をしたいのであればこちらでの発言はやめていただきたい。自分でホームページ作るなり、ブログ作るなりすればどうですか。その際は何かの縁ですからリンクさせていただきますよ。 今後のあなたのコメントは内容いかんで削除対象となることをご忠告させていただきます。不毛です。
ar (木曜日, 23 7月 2009 22:50)
感情だけで物を言うのは控えなくてはいけません。 また、テレビ番組などの報道は一瞬で、本人がどう受け取りたいたいかによる勘違いが生じるため、ソースを引っ張ってこないと信用できません。 もしテレビ報道を改めてみることが出来るのなら、その隊員が所属する警察に「テレビで報道されていた場面はいったいどういう物なのか」「すり抜けを推奨しているのか」という点を確認することが可能となります。 日本ではまだ、すり抜けの問題というのはあまり大きな問題になったこともなく、さらには警察により曖昧にされてきたこともあり、すり抜けるのが当たり前、すり抜けはバイクの当然の権利なのだ、という考えが根強いように思います。 白バイ隊員の中にもそういう考えの人が居るならば、乗車中にすり抜けるかもしれません。 しかし、私がいる地域、K県の白バイは朝や夕方の酷い渋滞でも信号待ちの車の後ろに付き、すり抜けを一切しません。しているところを見たことがありません。また、停車中であっても前の車両から適度に車間を取っているなど、まさにお手本となるようなバイクの運転をしています。 また、複数車線あるような道路では白バイは車線の左寄りを走るようなことはなく、堂々と車線の真ん中を走っていますし、停車中は前の車の真ん中の後ろに停車しています。これが本来のバイクの走り方であり、バイクは道路の左寄りを走れ、なんていうのは間違いだと思いますがね。ただ、片側一車線の道路や、中央線のない狭い道路では自身のためと相手への心遣いから左寄りを走るのはありだと思います。というのもバイクは機動性に優れているため、中央線ぎりぎりの右寄りをバイクが特に理由もないのに走ると相手車線の車両がびっくりしてしまうからです。また相手がはみ出してきたときに自車がバイクだと軽傷で済まないという問題もあるでしょう。そういう理由でバイクは厳しくキープレフトと言われてきたのかもしれません。教習所では大抵一車線なのに、バイクの教習は車と違い外に出て教習がありません。そういう事も勘違いを産む原因かと思ってます。 このサイトに来る以上、信号待ちの停車であってもバイクのすり抜けが当たり前と考えるのではなく、それが全て違反行為であると考えた上で、物事を語る必要があると思います。最初から信号待ちのすり抜けは当たり前の行為なんだ、まったく違法でもないし、違法でも見逃す範疇に入る行為なのだと大声で叫んでも意味はありません。
kamezo (木曜日, 23 7月 2009 23:07)
arさん 適切なコメントありがとうございます。私のほうも引っ張りすぎました。わたしの県の警察も同様にすり抜けはせずに堂々と走行されています(残念なことにすり抜けの取り締まり自体はおそまつなようですが・・)。多くのバイクの運転がこのようであれば安全という面での交通の流れもずいぶん良くなるのではないかと思える走り方です。 警察ももっと積極的にすり抜け運転の危険性をアピールしても良いものですが、なぜそれに踏み切れないのかがここ最近の疑問です。自転車の危険性についてはずいぶんとアピールするようになったこととは対照的に思われます(道路面での整備が遅れていますが)。
ar (木曜日, 23 7月 2009 23:56)
>バイクは道路の左寄りを走れ、なんていうのは間違いだと思いますが を、>バイクはどんな道路でも左端を走れ、なんて~に訂正です。 バイクのキープレフトについてですが、これはどんな時にでもキープレフトだと教習所が教えているとするならば問題があると思います。 例えば50ccのミニバイクが道を制限速度があるために道を譲りますよね。そのときに取る行動は「左へ寄ること」です。つまりドライバーには無意識に左に寄ったなら追い越していいんだ、という条件が無意識のうちに刷り込まれていると考えられます。 また、50ccじゃなくても悪天候やその他の理由により、スピードが出せないバイクが左に寄る時があります。それは追い越して良いよ、とサインと取られてもなんらおかしくはありませんし、本人もそう思い左寄りを走っているのでしょう。 大事なのはドライバーに対して前方の左寄りを走っているバイクが何も意思表示を出来ないこと。 左寄りを走るという行為自体が追い越してもOKというサインになっている事です。 そのため私は50ccのミニバイクを運転中、これから右折する予定があるときや渋滞などで左寄りを走っていると後続の車に追い越されて、側方間隔が取れず危険に晒されると判断した場合、敢えて車線の真ん中を走行・信号待ちでは、停車するなどして、車列に入り、車の列に並ぶようにしています。 勿論、バイクは車と違い制動距離が長く、また進んだり停止したりの渋滞だと辛いという問題がありますが、最初の問題は前走車からきちんと車間距離を取ること(車のブレーキ力を甘く見ず、車間を多めに取ること)やちょっとの微速ぐらいでは前に進まないことなどで対処しています。低速でフラフラ不安定になるのは、はっきり言って慣れです。また、初心者なら車間を多めに取り、早めのブレーキでスピードを殺しておけば低速走行の練習になります。 少なくとも、信号待ちで停車中の車をすり抜けるとしても100歩譲ってもそれは徐行でなければいけないはずです。(←本当は停車車両ではなく、信号待ちの車両の時点で問題がありますが、ここは一時的に目をつぶりましょう)しかし、徐行の速度は同時にバイクが一番不安定な低速での走行であり、それはフラフラしたり、転倒する可能性も十分にあり得るわけです。しかし、その時に右に停車中の自動車や後ろからバイクをすり抜けようとした歩行者や自転車に接触する可能性があるわけです。
ar (木曜日, 23 7月 2009 23:58)
そう考えると、まだ、車の車列に入って十分に側方間隔に余裕がある車線内をフラフラした方がまだ良いと私は考えます。 狭い隙間をすり抜け、他車と接触しない自信があるのなら、車間さえきっちりと取っておけば、車の列に並ぶこともそんなに苦にはならないのでは、と思います。 ただ、バイクが車の車列に並ぶのには、やはり車を運転するドライバーの理解が必要です。バイクは車と違い車間が多めに必要なこと。低速走行や、発進・停止時は転倒の危険性が高まることを十分に理解して貰い、前を走るバイクが、渋滞の低速走行や、渋滞の発進・停止の繰り返しでフラフラしてイライラしたり、車間を車からすると考えられないほど多めに取っていたとしても、不満で車間を詰めたり、無理に追い越したりすることをしないように、警察・教習所側で教えていくことも大切だと思います。(こう書くと、そういう人が多いような印象を与えますが、実際にはそんなに多くありません。) そういう風にバイクも車列に並ぶことが真の混合交通であり、現状のように 『バイクは左を(隙間を)走ってね。車の車列に入ってくるとウザイから。』 なんていうのは一見お互いの利害が一致しているように見えても、実は危険で推奨されない、本来とは違う姿だと思います。 渋滞でバイクが辛いのは車のMT車で渋滞に遭うのと似ている気がします。オートマチック車が殆どのこの時代、周りのオートマだらけの交通の空気?にMT車を頑張ってあわせるのは無理があります。例えば渋滞中にちょっとした間が前走車との間に開いて、そこを詰める行為でも、それが何度も続けば、オートマチック車なら簡単なことが、MT車だと結構しんどく辛いことに感じます。さらに、これが上り坂だともっと大変。そんな中、前走車との隙間がある程度空いてもそれを許してくれる心構えが後ろの車には求められるわけです。 個人的にはバイクの信号待ちでのすり抜けを違法や違反行為だとしない、または実際に警察が取り締まらないことは、堤防に小さな穴が開き、それが広がりやがては堤防全体が決壊する事と、同じ事だと考えています。 小さな事を認めると、それが発端で、次々に他のことを違反するが、それは仕方のないことだという、というパターンです。 例えば一番わかりやすいのは停止線越えですね。停止線を越えないと、すり抜け後に車から見落とされて危ないと考えているのかもしれませんが、大体、そんなリスクの高い行為に繋がるのなら、最初からすり抜ける必要など無いのです。停止線を越えるだけでなく、車の前に割り込む行為も同様です。
ar (金曜日, 24 7月 2009 00:09)
警察もそれらを取り締まるとかえって車との事故が増えると思い、やらないのかもしれませんが、着眼点を変え、そもそもすり抜けると、そうなるのだから、すり抜けは止めよう! 違反行為ですよ、と考えて、啓蒙していった方が良いのです。そうやって周知徹底していけば、やがては停止線越えも、取り締まれるでしょう。 勿論私の意見を机上の空論だと言いたい人や、夏場は暑くて体調が崩れるとか、バイクの調子が悪くなると言う人もいるでしょう。しかし、私は雨の日にバイクに乗ることが推奨されないように、そういう悪天候な日(よく考えれば夏の猛暑も雨や暴風と同じように悪天候とも考えられるのでは?)にはバイクに乗らない勇気が大切ではないと思います。それにwikipediaのアイドリングストップの項目を見て貰えば分かると思いますが、一部のバイクメーカーではオーバーヒート予防のためにアイドリングストップをするように呼びかけているそうです。 また、個人的に最近売られているビックスクーターあたりはオーバーヒートの心配は無いのでは?と思いますし、もしオーバーヒートしやすいバイクが現状でも売られているのなら、メーカーはアイドリングストップを呼びかけるなり、設計を変更するなどして真夏にオーバーヒートしにくい物にするべきだと思います。 騒音の件でもそうですが、ユーザーが積極的に声を上げない限りメーカーはそういう物を作りませんからね。 長々と失礼しました。一度書いてしまうと止まらないもので、投稿させてください。 最後に最近見つけた参考になりそうなURLを・・・ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1026720995 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112463066 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1328168993
kamezo (金曜日, 24 7月 2009 01:00)
arさん >長々と失礼しました。一度書いてしまうと止まらないもので、投稿させてください。 いえいえ全然かまいません。 理想の混合交通のあたりなどは立派な考えだと思いました。他の部分も全面的に共感できました。 今回の件もありホームページを更新しました。 http://kamezo.jimdo.com/その他/kamezoの主張/ 以前より考えていたことを書いて見ました。
車とバイク両方乗る人 (金曜日, 24 7月 2009 05:30)
疑問に思うのですが。 どうして二輪車と四輪車の事故において主原因ではないすり抜けについてそれほど問題視されるのでしょうか? ①車の左ハンドルを問題にされる方もいます。 ②1人で車のハンドルを握ることを問題視してホームページを開設される方もいます。 ③体格に合わない、見切りもできないのに大きすぎる車に乗ることを問題にされる方。 ④音楽を聴きながら、会話をされながら、喫煙をされながら運転することを問題にされる方。 ⑤飲酒運転を問題にされる方。 いろいろ問題にされる方はいるのですが、二輪車に乗られたことない方が、一方の立場から問題にするのはどうも説得力に書け、一方を棚にあげた主張になってしまわれるのではと思います。 もともと私は2チャンネルから自己中な~とのことで誘導されて、ま、とりあえず説得しよう、とのことできました。 でも、百聞は一見に如かずという昔からの諺は嘘ではないようです。 私に説得は無理でした。 今後はもうきません。
kamezo (金曜日, 24 7月 2009 13:01)
車とバイク両方乗る人さん >どうして二輪車と四輪車の事故において主原因ではないすり抜けについてそれほど問題視されるのでしょうか? 主原因であるから問題視しているのです。すり抜けをしなければ防げる事故はたくさんあります。危険と分かっている場所にあえて入り込むのですから当たり前です。双方の不注意が事故の一因でしょうが、不注意は気をつけていても誰にでもありえます。でも危険なところに入り込まないということは誰でも実行可能です。実行可能なことをせずに事故に遭うのはある意味自業自得です。これがすり抜けが事故の主原因という理由です。そのことに気付かずにすり抜けする人が多いのでこのサイトが存在するのです。 >一方の立場から問題にするのはどうも説得力に書け 両方のられるarさんも私とほぼ同じ意見ですから説得力は増しましたか? >自己中な~とのことで誘導されて すり抜けを正当化しようという人こそ自己中理論を展開していますよ。その人たちからみたら、ここが逆にそう見えるのでしょうね。 結局あなたはすり抜け問題を直視せず、他の問題を提起することに終始しました。今回のコメント(特に最初の3文)はまともなコメントでしたのでこれが最初であったらなと残念ですね。 >ま、とりあえず説得しよう、とのことできました。 説得しようという感じは全く伝わってきませんでした。
kamezo (火曜日, 14 4月 2009 17:04)
ブログで書いていた内容をホームページとしてまとめています。新たに書き直している点もあります。まだ完成ではありませんが、少しずつ書き足していこうと思います。意識改革に役立つホームページとなればと思います。
ar (水曜日, 29 4月 2009 18:28)
ホームページ開設おめでとうございます。
以下のリンクはALL aboutでの紹介です
是非リンクに加えられてはいかがでしょうか・・・
ここでも車が停車中かどうかの区別はとくにありません
個人的に紹介先の著者の意見にはほぼ共感できます。
私もバイクは安全に楽しく、乗らない人にも迷惑にならないように乗るべきだと思っています。
そういう運転が増えればバイクへのイメージも向上し、バイクに乗る人も増えると思うのですがね。
現状だとすり抜けを初めとする運転方法や爆音マフラーなどでバイカーは自分の首を絞めています。
http://allabout.co.jp/gs/motorcyclelife/closeup/CU20081126A/index2.htm
kamezo (木曜日, 30 4月 2009 17:54)
arさん。お勧めリンクのご紹介ありがとうございます。さっそくリンクにくわえさせていただきました。
また以前にブログの方でご紹介いただいた雑誌「タンデムスタイル」のすり抜けの記事も目を通しました。あの手の雑誌にしては違法性にずいぶんと切り込んでいました。まだ少し甘いところも感じましたが、今までのことを考えると十分な内容だと思いました。
184 (土曜日, 23 5月 2009 01:57)
はじめまして。ホームページ見させて頂きました。
疑問なのですが、バイクのすり抜けが道交法違反なのであればなぜ警察は取り締まらないのですか??
今日も信号待ちしてたら、私の車の右から左からすり抜けてゆくバイクが10台くらいいて、でも信号の下の交差点には警察官が3人と白バイが2台いました。
でも、その警察はすり抜けバイクを1台も取り締まっていませんでした。
法律違反を捕まえる警察官なのに、バイクのすり抜けが取り締まりで捕まえられていません。
目の前で見てしまったから疑問なのですが、バイクのすり抜けはkamezoさん言うのように本当に法律違反なのですか??
。
kamezo (土曜日, 23 5月 2009)
184さんコメントありがとうございます。
184さんのように思われる方が多いのでそのような方に正確な知識を提供するのがこのサイトの目的の一つです。
疑問に対する回答ですが、警察は取り締まることが専門で法的な知識が伴わない方がいるのも残念ながら事実です。ですから都道府県によっても対応が違っていたり、個人個人によっても対応が違います。すり抜けが違反なことを知らない警官もいるようです医、実際に自分でやっている警官もいるようです。一方、ネットなどを見ていても実際に捕まっている人がいるのも事実ですからちゃんとやっている警察官の方もいるのです。
リンクの中でご紹介している大阪府警のすり抜け禁止の方針も最近になってのものであり、警察自体がようやくすり抜けの危険性と違法性を認識し始めた段階なのです。警察もすり抜けを取り締まってほしいという一般からの要望が強まればもう少し動いてくれるのかもしれませんが・・
ar (水曜日, 27 5月 2009 10:12)
ただ単に車の左側を通り過ぎるとしてもいろいろなパターンがあり、一概には言えませんが、車道外側線にはみ出ないが、右の車両などから1.2mぐらい離れている場合はすり抜けに当たらない、と私は考えています。滅多にそういう道路はありませんが、たまにあります。
左折と直進レーンが設けてないのに、それぐらい広かったり、またはどうみても二車線分の車線があるのに、レーンが分けてなかったりする場合があるからです。
しかし、その場合でも左側から前走車を追い越ししたりする場合は違反だと思いますし、
路側帯や車道外側線の外側にはみ出して前に出る事、はみ出さなくても右の車両との安全な間隔が取れない時、(1.2m以上など ちなみに残念ながら1.2mの明確な根拠はありません)はすり抜けに該当すると思います。それ以外の車と車の間を走行することや反対車線に出てまで車列を追い越すことはどう考えてもすり抜けですね。
ただ、気になるのは個人で解釈していらっしゃる他サイトで、「安全な幅が取れなくても徐行すればいい、通っていけないというわけでは無い」と書いてあるところがありました。これはどういったことなのか悩ましいですが、私は詳しくないのでここはkamezo様にゆだねたいと思います。
面白いことにwikipediaで水上バイクの項目を見ていると、船と水上バイクの事がまるで車とバイクの事を書かれているかのような感じを受けました。
例えば小さいことが他からの発見が遅れるとか、機動性が高いことが逆効果に繋がっているなど、
しかし、水上バイクの方では利点として『すり抜け出来る(但し好ましいことではない)』と書かれているのに対し、バイクの方ではそうではない事、また『自らの周りにのスペースが無くなった時に機動性を生かして追い越し追い抜きをする』と書かれており、機動性の逆効果面を強調したくないように感じられた点などがライダーが自分たちの権利を擁護するかのように感じられました。
確かに信号待ちや渋滞などでもバイクに対し乗用車やトラックなどが車間を多めに取り並びやすくすることは大事だと思いますが、wikipediaのその点に付いては私はいい訳がましいと思っています。
機会があったらその点をwikipediaに項目を書いた著者に指摘してみるのも良いかも知れません。
kamezo (水曜日, 27 5月 2009 13:01)
arさんこんにちは。
最初におっしゃられているすり抜けに当たらないのではないかというケースは確かにその通りだと思います(本当にそのような道路とそのような状態はほとんど見ることがないですが)。そのようなケースはもはやすり抜けではなく、単なる追い抜きになっています。
また、他のサイトで「安全な幅が取れなくても徐行すればいい、通っていけないというわけでは無い」と書いてあったとのことですが、信号待ちや渋滞中の車両ではなく、駐停車車両の側方を通過する際にはこの考えは正しいものです。これが認めれないと交通に著しい混乱が生じてしまいます。しかし、すり抜けをされる方はこの考えを信号待ちや渋滞中の車両に対しても適応できると思いこまれている方がおられます。すり抜け走行の違法性が十分と認識できていないので状況が違うことが区別できないのでしょう。
水上バイクとバイクのwikipediaもざっと見ましたが、確かに言い訳がましい表現もありますね。wikipediaとは誰でも編集できるものですから、書いた人に有利な内容になるのは仕方ない面があります。それぞれに乗っている人が編集していると思われますので、彼らが自分たちにいかに甘いのかといった点が現れているのでしょう。
あまり変なことが書いてあれば自ら編集しようと思いますが、彼らがどのように考えているのか知るのも大事なので基本は経過観察としたいと思います。
KEEP LEFT (月曜日, 08 6月 2009 00:49)
こんばんは。サイトを拝見していてちょっと気になったのですが、「キープレフト」は左端の車線を走行するように定めたものではあっても、その車線内の走行位置を規定するものではないはずです。
この語に関するWikipediaの記述はわりとしっかりしているのでご覧になってください。
kamezo (月曜日, 08 6月 2009 09:01)
KEEP LEFTさん。こんにちは。
>「キープレフト」は左端の車線を走行するように定めたもの
車両通行帯のある場合ですね。当サイトでも車両通行帯のページではそのように紹介しています。
車両通行帯のない道路では車両は左側寄り通行、軽車両は左側端寄り通行です。車両通行帯のない車線であれば走行位置が大体決まってきます。
車両通行帯のある場合にその車線ないの走行位置は特定されませんが、追い越しの場合は右隣の車線からになることを車両通行帯のページで紹介させていただいています。
表現的にわかりにくいところがあったようでしたら問い合わせのページからその内容を送っていただければ検討し、表現を見直させていただきます。
コメント、ありがとうございました。
kamezo (火曜日, 09 6月 2009 16:35)
左側通行に関しては道路交通法17条4項の
「車両は、道路(歩道等と車道の区別のある道路においては、車道。)の中央(もしくは中央線)から左の部分を通行しなければならない。 」
という条項が該当します。これとは別に道路交通法第18条は(左側寄り通行等)とタイトルが打たれ、自動車・バイク・原付の左寄り通行と軽車両の左端寄り通行が記載されています。またこのあたりの点についてわかりやすくなるようにキープレフトのページを少し修正しました。
まっく (金曜日, 12 6月 2009 22:28)
管理人様
はじめまして、まっくと申します。
妻が起こした車左折時のバイクとの事故で、示談が進まず来週裁判になりました。
こちらのページは大変参考になり、勉強させて頂きました。
結果がどうあれ、報告したいと思います。
kamezo (土曜日, 13 6月 2009 00:43)
まっくさん。
コメントありがとうございます。
奥様の事故のケースは現在の日本では適切な過失割合が示談で提示されることは少なく、多くの方が泣く泣く妥協してしまうことが多いものと思われます。この妥協が続くことで過失割合が不適切な状態で固定されていくことになるのではないかとの危惧があります。
その中での裁判とのこと、がんばっていただきたいです。
いろいろと大変かと思いますが、車間距離不保持や左からの追い越し違反、交差点付近での追い越し追い抜き違反などを中心にバイク側の過失を上げ、これらが守られていれば車側の不注意があったとしても事故は起こりようがないことを冷静に指摘できればいい所までいけるのではないでしょうか?裁判官次第のところもありますが、結果報告よろしくお願いします。
結果がどうであれ、同様の状況になられた方にも役に立つものと思われます。
良い結果になることを願っております。
まっく (土曜日, 13 6月 2009 13:05)
管理人様
アドバイスありがとうございます!
世の中、今まで正しいとされていた事が、間違っていた事が少なくないので、自分としても納得できるまで頑張ります!
やはり裁判官の判断次第なので、どのような結果になるかわかりませんが、もし悪い結果だったとしても、受け入れるつもりです。
一番の問題は、免許取立てのバイクの運転手が全く反省していないので、徹底的に戦おうと思ってます!
裁判をやってもやらなくても8:2より悪くなる事はないと思いますので…
まっく (木曜日, 18 6月 2009 23:27)
先日裁判が終わりましたので、結果を報告させて頂きます。
結果は、若干の修正要素を認めていただいて、車7:バイク3の結果となりました。
裁判所の判断としては、やはり左からの追い越しや割り込みなど違法としながらも、民事の簡易裁判では一般的な道路状況からの判断なので、判例タイムズが神様となる説明でした。
簡易裁判でなく、一般の裁判になれば、事故を一から再検証するみたいですが、それでもよっぽどの事がない限りやはり判例タイムズが元になるみたいです。
なので、左からの追い抜きやすり抜けが一般的でなくならない限り、8:2は変わらないと思いました。
結果は結果で十分納得しておりますが、今後事故が減らす為にも、警察などに取り締まりを強化してもらえるように上申していきたいと思います。
それまでは極端な幅寄せなどで自衛しないと、当り屋でも上記過失割合になってしまいますからね~
みなさん注意しましょう!
管理人様、今回はHPで勉強になりました、よくまとめられており、見やすかったです。
これからも維持、更新がんばってください。
kamezo (金曜日, 19 6月 2009 01:15)
まっくさん。ご苦労様でした。
違反車両の方が過失が少ないというのもおかしなものですよね。悪しき慣例と言って良いレベルと思いますが、これを変えていくのはなかなか大変そうですね。
「判例タイムズが元」というのも裁判官が忙しいから、簡単に終わらせるところは簡単に終わらせたいという気持ちの現れのように思われました。
警察の取り締まりの強化も必要ですが、道路交通法に誰でもわかりやすい「すり抜け禁止条項」を作っていただくことも必要そうです。
すり抜けブロックは本当に大事ですね。
ar (火曜日, 07 7月 2009 15:11)
先日私が原付バイクを運転している時に自転車からすり抜けられました。
ただ、私は左に寄っていたのでまさかすり抜けられるとは思わず、びっくりしました。
それに私はすり抜けられた時、丁度発進しようとしていた時であり、さらに相手のハンドルと自車のハンドルとの隙間が僅かだったので、かなりびっくりしました。
すり抜けにKYも何もあるわけじゃないですが、こういうのはKYなすり抜けでしょう。
以前から危惧してはいたのですが、たとえ警察がすり抜けバイクを取り締まったとしても、今度はそれが自転車に移ってすり抜けるかもしれません。そうなると自転車のすり抜けは野放しです。
結局の所、自転車も車道を走る以上、すり抜けという問題は必ず出てきます。エンジンが付いていなく、加速もたかが知れている上に、速度もあまり出ない(最近のロードレーサータイプは別だし、その数も増えてきている)ので自転車のすり抜けは別にいいんじゃないかと思っていましたが、こういうKYなすり抜けを見るとそうも思えなくなりました。
今回私が驚いた原因はやはりスレスレをすり抜けられたことでしょう。
そこで私はやはり自転車道の十分な整備が必要と思いました。また、自転車道がある場所では原則自転車は車道を走行禁止にするなどすればいいと思います。
またそれ以外の場所でも、日本の歩道って車道より一段高い場所が多いですよね?あれを見直して車道と同じ高さして、そこに歩道と自転車道を造ればいいんじゃないかと思いました。(自転車で前途の道を走ると段差のせいでお尻が痛くなります)
またそれ以外にも自転車やバイク、車にに乗る人へ正しい乗り方を啓蒙していく必要もあると考えました。
kamezo (火曜日, 07 7月 2009 16:47)
arさん、こんにちは。おっしゃる通り今後は自転車のすり抜けも問題となってくると思っています。わたしも先日、自車進路方向1車線、対向車線は2車線の交差点で信号のため一旦停止し、青信号となったため発進しようとしたところ「右」後方からロードレーサータイプの自転車が高速で車列の右側をすり抜けてきて、自車の前を斜めに横切り、左側に寄って行きました。自転車の左端より走行に違反するだけでなく、かなり危険な運転でした。このような高速で走るタイプの自転車に関しては自転車道も通るべきでないというのが私の考えです。自転車道のような細い場所での高速側走行が明らかに危険であると予測できるからです。自転車道は時速20-30km/hくらいが限度ではないかと思います。高速で走る自転車はヘルメットを義務付けた上、車道を道路交通法を厳守した状態で走行させるべきでしょう。ママチャリのようなちんたら走る自転車は自転車道で良いと思いますし、小さな子の自転車などスピードがかなり遅いのであれば歩行者に気をつけることを前提に歩道走行も悪くないと思います。いずれにせよ、走行速度を考慮した改善策を考えていく必要があるでしょう。
>またそれ以外にも自転車やバイク、車にに乗る人へ正しい乗り方を啓蒙していく必要もあると考えました。
その通りだと思います。自転車に対する啓蒙はもっとも遅れている分野であり、行政も対応を始めていますが、まだまだ不十分ですね。
道路上だけでなく、生活全般において危険予知能力と事前に危険を避ける能力が不十分な方(他人が何とかするだろう的な方)が増えているのではないかと危惧しています。
車とバイク両方乗る人 (火曜日, 21 7月 2009 07:49)
あのー。
自転車にせよ、原付にせよ車の無理な追い越しの死亡事故のほうが多発している現状をご存知でしょうか?
>極端な幅寄せなどで自衛しないと
あなた、正気ですか?
私が車を運転しているとき、幅寄せし、追い越しブロックをやる自転車やバイクに出くわしたことはさすがにありません。
あなたがやろうとしていることは、まさにそれです。
できれば、車の免許の返上されたほうがよろしいのでは?
PS:左折の際の幅寄せは道交法第34条1項の義務ですので別です。
といっても、ほとんどのドライバーは守っていませんけど。
車とバイク両方乗る人 (火曜日, 21 7月 2009 08:02)
kamezoさん。
警察官の方、特に取り締まる方は法的な知識は相当なものです。
例を挙げますが、横断歩道で待機している歩行者をほとんどの車(バイク含む)は無視します。
でも、警察官は取り締まりません。
これも、歩行者が足を踏み出したか否かで厳密に区別しているとのことでした。
かなりきちんと取締りの基準はあります。
車のドア空けを問題にされる方がいますが、これは本来すり抜けをする(自転車+バイク)側がすり抜けする際、『確認もせずドアを開けたりする無謀な車の利用者がいるので気をつけましょうね。』と注意喚起するという問題で、車の側が『ドア空けが危ないからすり抜けするな。』と主張すべきものではありません。
タンデムライダーが降車する際、走行している車の側で降りないよう、気をつけるのと同じです。
タンデムライダーが『同乗者が降りるかもしれないんだから~。』なんてまさか主張しないでしょう?
バイクのライダーは、少なくとも自分と同乗者の乗降車には責任を持ちます。
車のドライバーもせめて自分と同乗者の乗降車には責任を持つことくらいされてもよろしいのではないでしょうか?
kamezo (火曜日, 21 7月 2009 13:44)
車とバイク両方乗る人さん
ちゃんと通して読んでください。
部分部分での批判は意味がありません。まっくさんの奥さんの車が左折時にバイクと接触した事故に関連して「極端な幅寄せなどで自衛しないと」とおっしゃられていることに、わたしもその通りと同意したのですよ。あなたが「PS:左折の際の幅寄せは道交法第34条1項の義務ですので別です。」と言っていることそのものです。
あと本来であれば極端による必要などはないのですが、あなたみたいな強引なライダーがすり抜けをするから極端になる必要があるのです。
あなた方すり抜けライダーは車の寄りが甘いとか言いますが、いろいろな能力の人が車を運転します。自分を基準にして寄りが甘いというのは自分勝手な考えです。
左に寄りすぎても逆に様々な危険が増す(内容は運転している人ならわかると思うので割愛します。わからない人は運転すべきではありません)ため、その人なりに安全が確保できる程度に寄せて走っている人が大半でしょう。安全のために空けている空間をすり抜けライダーは自分勝手にすり抜けしているのです。それなのに「車の寄りが悪い」と車のせいにしようとする。なさけなくないですか。
両方乗っている人だから両方ともより良くわかるかと言うと、そうではないんですよね。結局はその人の本来の人間性でしょう。
あと警察の話ですが
>かなりきちんと取締りの基準はあります。
地域によってかなり大きく差があります。
東京ではすり抜けはNGになったようです。
(実際にどこまで真剣に取り締まるかはわかりませんが)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/10road.htm
http://ameblo.jp/yata5r2suto/entry-10287583073.html
車とバイク両方乗る人 (火曜日, 21 7月 2009 17:01)
いろいろな能力の人っていっても、別に数センチの差を見切れ、とは言いません。
二輪だけしか乗らない人も、最低限教習所で学んだ程度のこと以上はたぶん要求しませんよ。
私が知る限り、左折時に寄せる車はほとんどないですし、左折前の進路変更という概念すら知らない人が多いです。(幅寄せそのものを知らない)
http://webnews.asahi.co.jp/you/old/special/2004/t20041216.html
東京のすり抜けですが、走行中のすり抜けが危険、という意味だったと思ったのですが?
違いましたでしょうか?
渋滞中の最後尾についた際の多重衝突に関して、止まらない車がいた場合、回避すればよい、と書いてありましたが。
それは不可能ですね。
多重衝突は何台先もメチャクチャになります。
ご存知ですか?
車とバイク両方乗る人 (火曜日, 21 7月 2009 17:11)
交通事故の箇所をリンクいたしました。
交通事故発生の原因→二輪車の問題
たしかに無理なすり抜けは事故の原因のようです。
kamezoさんも無理なすり抜けに限って説得されるようにされたらいかがでしょうか?
渋滞中に原動機つき自転車や自転車が車の後ろに並び、排ガスを吸う状況は異様ですし。
排ガスを垂れ流す当の本人は窓閉めればそれでいいのでしょうけれど。
今の時期だと、渋滞にはまっただけで空冷エンジンだと厳しいのではないでしょうか?
kamezo (火曜日, 21 7月 2009 17:40)
>いろいろな能力の人っていっても、別に数センチの差を見切れ、とは言いません。
数十センチ~50cmの話になると思いますよ。その結果、左側の空きスペースが1m程度になることはあるでしょう。
能力的にそれだけしか寄れない人もいるのです。これを寄せが足りないと言い切るのが問題なのです。これを受け入れずにすり抜けを受け入れろというのは暴論でしょう。またどれだけ寄っていれば良いかは状況によって変わります。
http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/判例分析/
>kamezoさんも無理なすり抜けに限って説得されるようにされたらいかがでしょうか?
どこまでが無理なのかは個人差がありますし、なれるとその限度が上がっていきます。どんどん危険な運転が平気になっていく(エスカレートする)のが人間の性です。私の周りでは大学ができて以降、確実にエスカレートしています。初めの段階でいけないものはいけないとの知識だけでも与えておかなければこれは防げません。これは車で左折時の寄せを意識していない人がいるのと同じかもしれませんが。
そもそも交差点付近で追い越し追い抜きをしようとするから巻き込まれるのです。そのため、交差点付近の追い越し追い抜きはもともと禁止されているのです。
>渋滞中に原動機つき自転車や自転車が車の後ろに並び、排ガスを吸う状況は異様ですし。
嫌なら乗らないことです。もしくは渋滞するところにはいかない。気の毒ではありますけどそれが道交法違反を犯す理由にはなりません。
渋滞最後尾の話もいいわけではないですか?
すり抜けによる巻き込まれ(にいった)事故やサンキュー事故などを考えるとどちらの方が危険か一概に言えません。起こる可能性は明らかにすり抜けによる事故の方が多いでしょうが。
車とバイク両方乗る人 (水曜日, 22 7月 2009 01:43)
それほど主張するのでしたら、1人で車に乗ることを止めてもらえませんか?
法的にはOKでしょうけれど、渋滞を作り出して。
海外では普通に通勤層が渋滞を避けるために二輪という手段が見直されつつあるのですが。
道交法違反を犯す理由といっても、速度制限とかについてはどう思われます。
法で一刀両断したら、今の車社会は完全に成り立たない代物になると思いますが。
リンク先でのはみ出し追い越し禁止区間などは少なくとも走行中のすり抜け(渋滞中ではない)と同程度の危険性を秘めておりますが、法がはみ出さなければ追い越してもよい、とその危険性を受忍しています。
kamezoさんは、こういう状況では追い越さずに法を遵守するのでしょうか?
また、ほとんどの車ははみ出して追い越すものと思いますが、どう思われますか?
制限速度の問題とは別に、あえて追い越す必要性も当然なく、車が自転車の後ろで走行してもいいわけですが、どの車も追い越していきます。
車とバイク両方乗る人 (水曜日, 22 7月 2009 01:54)
結局、すり抜けをする理由はリンク先に書いてあることにあると思います。(走行中ではなく、渋滞中や信号待ち時のすり抜け)
①渋滞をすり抜けることで早く目的地に到着できること
(このリンク先ではバイクの特権とありますが、車が自転車を追い越して(ほとんど違法な追い越しです)自転車より早く目的地に着けるのも車の特権ですね。)
②前に出ることで発進時の雑踏に巻き込まれるのを回避し、事故のリスクを減らす。(これは大きいです。特に車体が小さいため、軽視される事実は否めません。)
③真夏に渋滞に巻き込まれると、周囲の車の熱気や排気ガスで気持ちが悪くなることもあります。(健康問題です。原因側が無制限に野放しなのがきつい)
少なくとも渋滞中のすり抜けによる事故は、多重衝突とはその被害は比べ物にならないと思いますが。
前方不注意(ナビやオーディオ装備、携帯電話に比例して増えてませんか?)で追突されたライダーの人は骨折で住めば運がよいほうではないでしょうか?
そのままあの世というパターンのほうが多いのではないでしょうか?
kamezo (水曜日, 22 7月 2009 13:07)
>み出し追い越し禁止区間などは少なくとも走行中のすり抜け(渋滞中ではない)と同程度の危険性を秘めておりますが、法がはみ出さなければ追い越してもよい、とその危険性を受忍しています。
受忍などされていませんよ。安全な方法で追い越すことが求められています。わたしは自転車や原付をぎりぎりの隙間しか空けずに追い越すことは反対です。わたしは安全な状況になるまで待つように心がけています。
このように言われると反論できないのではないですか?
すり抜けだけが問題ではありません。すり抜けはその危険性と違法性が問題視されていないから重点的に取り上げているだけです。
車の問題とバイクの問題と切り離して考えれなければ駄目です。そうできなければ北朝鮮的な屁理屈にしかなりません。原付より車が優先されるのは制限速度が違うからですが、これも安全が確保されているのが最低限の条件です。危険な追い越しが駄目なのは当たり前です。
車とバイク両方乗る人 (水曜日, 22 7月 2009 16:51)
http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/安全面から見て/
>同一車線で十分な側方間隔をとり追い抜くこと、追い越すことは日本の道路ではまず無理です。
こういうことですが、はみ出し追い越し禁止区間でどのように追い越すのでしょう?
日本の道路ではまず無理とのことですが。
安全な間隔を取るならば、はみ出すと思いますがそもそもはみ出すことそのものが危険である箇所のためはみ出すことそのものが違法であり、はみ出し禁止になっています。
二輪車の違法性には微細な点を指摘されていますが、どのように追い越ししますか?
kamezo (水曜日, 22 7月 2009 17:21)
>二輪車の違法性には微細な点を指摘されていますが
「かもしれない運転」が十分行われるのであれば、またすり抜けライダーが法律がどうだこうだと中途半端なことを言わなければ指摘する必要のないことです。そこまで言われないとわからない人がいるから(それでもわかろうとしない人が多そうですが)指摘しているだけです。
>はみ出し追い越し禁止区間でどのように追い越すのでしょう?
制限速度の遅い車両は制限速度が自分より高い車両が追い付けば追い越しやすくする義務があります。だからと言ってすぐに追い越しさせろということはありませんが、追い越し可能な状況を待ち、互いに安全に追い越しが行われるように努力する必要があります。このケースで先行車両が後続車両に安全な追い越しをさせるのを妨げれば違反になります。
すり抜けの時とは求められているものが違います。
あと言っておきますが、わたしは些細な違反が全ていけないと言っているのではないです。状況によっては些細な違反程度であれば必要になることもありえるでしょう。ただその場合には通常以上の責任が伴うのです。その責任を取る覚悟のない人が大勢(特にすり抜けライダーに)いることが一番の問題なのです。もちろん大きな違反はいけません。
ここではすり抜けの問題を提起しています。そのことについての討議であればお答えいたします。
少なくともその違法性と危険性を認識された上でのお話であればまだ考える余地はあります。
ただし、今後もそれを無視した上で車の問題だけを取り上げられるのであれば、お答えいたしません。別の問題にすり替えての議論は止めてください。
以前、別のところですり抜けライダーの人と議論したことがありますが、その方はすり抜け時の事故は自分に責任がるとおっしゃっており、事故の際はその責任を取るとおっしゃっていたので考えは違う方ですが、その考え方は認められるものでした。
車とバイク両方乗る人 (木曜日, 23 7月 2009 01:19)
>このケースで先行車両が後続車両に安全な追い越しをさせるのを妨げれば違反になります。
だから、どのように追い越すのですか?
>責任を取る覚悟のない人が大勢(特にすり抜けライダーに)いることが一番の問題なのです。
それはどのように判断されているのでしょうか?
むしろ車の追い越し時における引っ掛けた場合についてドライバーは責任を取る覚悟はないのでしょうか?
車のほうが圧倒的にひき逃げ事故が多いようですが。
もし責任の話が出たら、それこそ車の追い越しはできなくなると思うのですが。
あなた自身、責任を取るという意味ではなく全体という意味です。
すり抜け時の事故はすべてライダーの責任なのですか?
状況によると思えないのでしょうか?
自転車(二輪)追い越し時において事故が発生した場合、全て車の責任とお考えなのですか?
自転車が確認もせず進路を変更して事故に発展した場合、それは(二輪)自転車の責任のほうが重いと思われないのですが?
私はそう思いますがいかがでしょう。
このリンク先は、危ないと思われるでしょうが、実はこちら側が二輪の場合、バス停では頻繁に発生します。
それだけ二輪車は軽視されていますね。
kamezo (木曜日, 23 7月 2009 15:31)
車とバイク両方乗る人さん
>すり抜け時の事故はすべてライダーの責任なのですか?
違法性の高いものですし、明らかに危険性が増すのが分かっていて行うのですからそれぐらいの覚悟が必要でしょう。あなたはその覚悟もなく他人に要求をしているだけです。
>自転車(二輪)追い越し時において事故が発生した場合、全て車の責任とお考えなのですか?
繰り返しになりますが、違法性のあるすり抜けと違いますから確かに状況次第です。
>車のほうが圧倒的にひき逃げ事故が多いようですが。
車体受けるダメージを考えたら、二輪だとその後逃げることができなくなるので当たり前でしょう。すり抜け時にあて逃げするバイクはかなり多いようですよ。
交通安全について語られるのは悪くないのですが、自己を正当化するためだけに利用されている感じがあるのが一番良くありません。すり抜けを認めたら、車の危険な追い越しも許容されるのですか?そんな理論展開のようにも思えます。馬鹿げています。
実はあなたのような人をこのサイトは対象にしていません。あなたのような人への受け答えは無駄な労力なのはわかっています。すり抜けに対して疑問のある人、バイク初心者の人があなたのような人にそそのかされないように、変な知恵をつけられないようにする方が重要なことです。
繰り返します。すり抜けに関する議論の場です。すり抜けの是非自体を問題にしてください。他に話をそらすのは北朝鮮戦法であり、不毛です。状況によってはアク禁も考えなければならないかもしれません。
車とバイク両方乗る人 (木曜日, 23 7月 2009 16:30)
>違法性の高いものですし
はみ出し追い越し禁止区間で速度を違反してはみ出して追い越すより違法性ははるかに低いです。
そもそも、警察では厳密にはシロとみなしていますから。
白バイですら赤色灯を点滅させずにすり抜けていくことがあるくらいです。
テレビでも新米の女性白バイ隊員がまだ技術的に未熟なゆえ、速度を出してすり抜けがうまくできず先輩隊員に後れを取り、とドキュメンタリー風でやっていました。
違法性の高い運転ならばありえないはずです。
>すり抜け時にあて逃げするバイクはかなり多いようですよ。
聞いたことありません。
被害妄想が強すぎませんか?
バイクの初心者はおそらくは初めはキープレフト走行をするかもしれません。
そのうちに、流れに乗っていても車が併走してくることが多いこと。
車を運転しているときと比較して煽り運転を受けやすいこと。
経験を積めば知ります。
渋滞中すり抜けをせず、杓子定規に車の最後尾につくことがすり抜けをしないでいるより危険であることも知ります。
私自身、疲れているときは正直すり抜けはしたくないのですがそれでも渋滞の最後尾につくことだけは絶対に避けます。
kamezo (木曜日, 23 7月 2009 21:19)
車とバイク両方乗る人さん
>>すり抜け時にあて逃げするバイクはかなり多いようですよ。
>聞いたことありません。
>被害妄想が強すぎませんか?
yahoo知恵袋などのネットで見る限りすり抜けライダーはすり抜け中のミラー接触時などには逃げる方や逃げるように勧める方の方が明らかに多いですよ。すり抜けライダーたちの責任感のなさが如実に現れています。
そもそもあなたは#18での「幅寄せ」の件に対する謝罪は一切ありませよね。あなたは自分の責任についても一切ふれませんし、他人に要求するだけです。自己の正当化のために他を批判します。自分の発言で逆に不利なことを指摘されても返答しません。あなたのような人とは建設的な話し合いは不可能です。あなたが自己の主張をしたいのであればこちらでの発言はやめていただきたい。自分でホームページ作るなり、ブログ作るなりすればどうですか。その際は何かの縁ですからリンクさせていただきますよ。
今後のあなたのコメントは内容いかんで削除対象となることをご忠告させていただきます。不毛です。
ar (木曜日, 23 7月 2009 22:50)
感情だけで物を言うのは控えなくてはいけません。
また、テレビ番組などの報道は一瞬で、本人がどう受け取りたいたいかによる勘違いが生じるため、ソースを引っ張ってこないと信用できません。
もしテレビ報道を改めてみることが出来るのなら、その隊員が所属する警察に「テレビで報道されていた場面はいったいどういう物なのか」「すり抜けを推奨しているのか」という点を確認することが可能となります。
日本ではまだ、すり抜けの問題というのはあまり大きな問題になったこともなく、さらには警察により曖昧にされてきたこともあり、すり抜けるのが当たり前、すり抜けはバイクの当然の権利なのだ、という考えが根強いように思います。
白バイ隊員の中にもそういう考えの人が居るならば、乗車中にすり抜けるかもしれません。
しかし、私がいる地域、K県の白バイは朝や夕方の酷い渋滞でも信号待ちの車の後ろに付き、すり抜けを一切しません。しているところを見たことがありません。また、停車中であっても前の車両から適度に車間を取っているなど、まさにお手本となるようなバイクの運転をしています。
また、複数車線あるような道路では白バイは車線の左寄りを走るようなことはなく、堂々と車線の真ん中を走っていますし、停車中は前の車の真ん中の後ろに停車しています。これが本来のバイクの走り方であり、バイクは道路の左寄りを走れ、なんていうのは間違いだと思いますがね。ただ、片側一車線の道路や、中央線のない狭い道路では自身のためと相手への心遣いから左寄りを走るのはありだと思います。というのもバイクは機動性に優れているため、中央線ぎりぎりの右寄りをバイクが特に理由もないのに走ると相手車線の車両がびっくりしてしまうからです。また相手がはみ出してきたときに自車がバイクだと軽傷で済まないという問題もあるでしょう。そういう理由でバイクは厳しくキープレフトと言われてきたのかもしれません。教習所では大抵一車線なのに、バイクの教習は車と違い外に出て教習がありません。そういう事も勘違いを産む原因かと思ってます。
このサイトに来る以上、信号待ちの停車であってもバイクのすり抜けが当たり前と考えるのではなく、それが全て違反行為であると考えた上で、物事を語る必要があると思います。最初から信号待ちのすり抜けは当たり前の行為なんだ、まったく違法でもないし、違法でも見逃す範疇に入る行為なのだと大声で叫んでも意味はありません。
kamezo (木曜日, 23 7月 2009 23:07)
arさん
適切なコメントありがとうございます。私のほうも引っ張りすぎました。わたしの県の警察も同様にすり抜けはせずに堂々と走行されています(残念なことにすり抜けの取り締まり自体はおそまつなようですが・・)。多くのバイクの運転がこのようであれば安全という面での交通の流れもずいぶん良くなるのではないかと思える走り方です。
警察ももっと積極的にすり抜け運転の危険性をアピールしても良いものですが、なぜそれに踏み切れないのかがここ最近の疑問です。自転車の危険性についてはずいぶんとアピールするようになったこととは対照的に思われます(道路面での整備が遅れていますが)。
ar (木曜日, 23 7月 2009 23:56)
>バイクは道路の左寄りを走れ、なんていうのは間違いだと思いますが
を、>バイクはどんな道路でも左端を走れ、なんて~に訂正です。
バイクのキープレフトについてですが、これはどんな時にでもキープレフトだと教習所が教えているとするならば問題があると思います。
例えば50ccのミニバイクが道を制限速度があるために道を譲りますよね。そのときに取る行動は「左へ寄ること」です。つまりドライバーには無意識に左に寄ったなら追い越していいんだ、という条件が無意識のうちに刷り込まれていると考えられます。
また、50ccじゃなくても悪天候やその他の理由により、スピードが出せないバイクが左に寄る時があります。それは追い越して良いよ、とサインと取られてもなんらおかしくはありませんし、本人もそう思い左寄りを走っているのでしょう。
大事なのはドライバーに対して前方の左寄りを走っているバイクが何も意思表示を出来ないこと。
左寄りを走るという行為自体が追い越してもOKというサインになっている事です。
そのため私は50ccのミニバイクを運転中、これから右折する予定があるときや渋滞などで左寄りを走っていると後続の車に追い越されて、側方間隔が取れず危険に晒されると判断した場合、敢えて車線の真ん中を走行・信号待ちでは、停車するなどして、車列に入り、車の列に並ぶようにしています。
勿論、バイクは車と違い制動距離が長く、また進んだり停止したりの渋滞だと辛いという問題がありますが、最初の問題は前走車からきちんと車間距離を取ること(車のブレーキ力を甘く見ず、車間を多めに取ること)やちょっとの微速ぐらいでは前に進まないことなどで対処しています。低速でフラフラ不安定になるのは、はっきり言って慣れです。また、初心者なら車間を多めに取り、早めのブレーキでスピードを殺しておけば低速走行の練習になります。
少なくとも、信号待ちで停車中の車をすり抜けるとしても100歩譲ってもそれは徐行でなければいけないはずです。(←本当は停車車両ではなく、信号待ちの車両の時点で問題がありますが、ここは一時的に目をつぶりましょう)しかし、徐行の速度は同時にバイクが一番不安定な低速での走行であり、それはフラフラしたり、転倒する可能性も十分にあり得るわけです。しかし、その時に右に停車中の自動車や後ろからバイクをすり抜けようとした歩行者や自転車に接触する可能性があるわけです。
ar (木曜日, 23 7月 2009 23:58)
そう考えると、まだ、車の車列に入って十分に側方間隔に余裕がある車線内をフラフラした方がまだ良いと私は考えます。
狭い隙間をすり抜け、他車と接触しない自信があるのなら、車間さえきっちりと取っておけば、車の列に並ぶこともそんなに苦にはならないのでは、と思います。
ただ、バイクが車の車列に並ぶのには、やはり車を運転するドライバーの理解が必要です。バイクは車と違い車間が多めに必要なこと。低速走行や、発進・停止時は転倒の危険性が高まることを十分に理解して貰い、前を走るバイクが、渋滞の低速走行や、渋滞の発進・停止の繰り返しでフラフラしてイライラしたり、車間を車からすると考えられないほど多めに取っていたとしても、不満で車間を詰めたり、無理に追い越したりすることをしないように、警察・教習所側で教えていくことも大切だと思います。(こう書くと、そういう人が多いような印象を与えますが、実際にはそんなに多くありません。)
そういう風にバイクも車列に並ぶことが真の混合交通であり、現状のように 『バイクは左を(隙間を)走ってね。車の車列に入ってくるとウザイから。』 なんていうのは一見お互いの利害が一致しているように見えても、実は危険で推奨されない、本来とは違う姿だと思います。
渋滞でバイクが辛いのは車のMT車で渋滞に遭うのと似ている気がします。オートマチック車が殆どのこの時代、周りのオートマだらけの交通の空気?にMT車を頑張ってあわせるのは無理があります。例えば渋滞中にちょっとした間が前走車との間に開いて、そこを詰める行為でも、それが何度も続けば、オートマチック車なら簡単なことが、MT車だと結構しんどく辛いことに感じます。さらに、これが上り坂だともっと大変。そんな中、前走車との隙間がある程度空いてもそれを許してくれる心構えが後ろの車には求められるわけです。
個人的にはバイクの信号待ちでのすり抜けを違法や違反行為だとしない、または実際に警察が取り締まらないことは、堤防に小さな穴が開き、それが広がりやがては堤防全体が決壊する事と、同じ事だと考えています。
小さな事を認めると、それが発端で、次々に他のことを違反するが、それは仕方のないことだという、というパターンです。
例えば一番わかりやすいのは停止線越えですね。停止線を越えないと、すり抜け後に車から見落とされて危ないと考えているのかもしれませんが、大体、そんなリスクの高い行為に繋がるのなら、最初からすり抜ける必要など無いのです。停止線を越えるだけでなく、車の前に割り込む行為も同様です。
ar (金曜日, 24 7月 2009 00:09)
警察もそれらを取り締まるとかえって車との事故が増えると思い、やらないのかもしれませんが、着眼点を変え、そもそもすり抜けると、そうなるのだから、すり抜けは止めよう! 違反行為ですよ、と考えて、啓蒙していった方が良いのです。そうやって周知徹底していけば、やがては停止線越えも、取り締まれるでしょう。
勿論私の意見を机上の空論だと言いたい人や、夏場は暑くて体調が崩れるとか、バイクの調子が悪くなると言う人もいるでしょう。しかし、私は雨の日にバイクに乗ることが推奨されないように、そういう悪天候な日(よく考えれば夏の猛暑も雨や暴風と同じように悪天候とも考えられるのでは?)にはバイクに乗らない勇気が大切ではないと思います。それにwikipediaのアイドリングストップの項目を見て貰えば分かると思いますが、一部のバイクメーカーではオーバーヒート予防のためにアイドリングストップをするように呼びかけているそうです。
また、個人的に最近売られているビックスクーターあたりはオーバーヒートの心配は無いのでは?と思いますし、もしオーバーヒートしやすいバイクが現状でも売られているのなら、メーカーはアイドリングストップを呼びかけるなり、設計を変更するなどして真夏にオーバーヒートしにくい物にするべきだと思います。
騒音の件でもそうですが、ユーザーが積極的に声を上げない限りメーカーはそういう物を作りませんからね。
長々と失礼しました。一度書いてしまうと止まらないもので、投稿させてください。
最後に最近見つけた参考になりそうなURLを・・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1026720995
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112463066
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1328168993
kamezo (金曜日, 24 7月 2009 01:00)
arさん
>長々と失礼しました。一度書いてしまうと止まらないもので、投稿させてください。
いえいえ全然かまいません。
理想の混合交通のあたりなどは立派な考えだと思いました。他の部分も全面的に共感できました。
今回の件もありホームページを更新しました。
http://kamezo.jimdo.com/その他/kamezoの主張/
以前より考えていたことを書いて見ました。
車とバイク両方乗る人 (金曜日, 24 7月 2009 05:30)
疑問に思うのですが。
どうして二輪車と四輪車の事故において主原因ではないすり抜けについてそれほど問題視されるのでしょうか?
①車の左ハンドルを問題にされる方もいます。
②1人で車のハンドルを握ることを問題視してホームページを開設される方もいます。
③体格に合わない、見切りもできないのに大きすぎる車に乗ることを問題にされる方。
④音楽を聴きながら、会話をされながら、喫煙をされながら運転することを問題にされる方。
⑤飲酒運転を問題にされる方。
いろいろ問題にされる方はいるのですが、二輪車に乗られたことない方が、一方の立場から問題にするのはどうも説得力に書け、一方を棚にあげた主張になってしまわれるのではと思います。
もともと私は2チャンネルから自己中な~とのことで誘導されて、ま、とりあえず説得しよう、とのことできました。
でも、百聞は一見に如かずという昔からの諺は嘘ではないようです。
私に説得は無理でした。
今後はもうきません。
kamezo (金曜日, 24 7月 2009 13:01)
車とバイク両方乗る人さん
>どうして二輪車と四輪車の事故において主原因ではないすり抜けについてそれほど問題視されるのでしょうか?
主原因であるから問題視しているのです。すり抜けをしなければ防げる事故はたくさんあります。危険と分かっている場所にあえて入り込むのですから当たり前です。双方の不注意が事故の一因でしょうが、不注意は気をつけていても誰にでもありえます。でも危険なところに入り込まないということは誰でも実行可能です。実行可能なことをせずに事故に遭うのはある意味自業自得です。これがすり抜けが事故の主原因という理由です。そのことに気付かずにすり抜けする人が多いのでこのサイトが存在するのです。
>一方の立場から問題にするのはどうも説得力に書け
両方のられるarさんも私とほぼ同じ意見ですから説得力は増しましたか?
>自己中な~とのことで誘導されて
すり抜けを正当化しようという人こそ自己中理論を展開していますよ。その人たちからみたら、ここが逆にそう見えるのでしょうね。
結局あなたはすり抜け問題を直視せず、他の問題を提起することに終始しました。今回のコメント(特に最初の3文)はまともなコメントでしたのでこれが最初であったらなと残念ですね。
>ま、とりあえず説得しよう、とのことできました。
説得しようという感じは全く伝わってきませんでした。